Hapa No Ka Oi

 あやうく寝過ごして忘れてしまうところであった、HAPAのコンサート。行って来ました。  ひとことで感想を言うならば、今回のコンサートを見逃した皆さん!You missed too much!! ですよ〜。そう、彼らの音楽はとても素晴らしいものでした。
 
 ハワイが好き、っていうとてもグローバルな表現の中でも、例えばフラが好き、ウクレレが好き、ハワイの自然が好き、ABCストアが好き、ホノルルが好き、サーフィンが好き、とかいろいろあると思うのね。
 HAPAの音楽は、どの角度から見てもそれぞれに思うそれぞれのハワイ好きな心をくすぐる、刺激してくれるんじゃないかな、と思います。  ユルユル〜とした、よく聞くお決まりハワイアンから、とってもロックでソウルフルなメロディーライン、はたまたJazzyなサウンド、チャント、タヒチアンバンジョー、レゲエサウンドミックス、、と、とにかく彼らのミュージックサウンドはあらゆるものをミックスさせ、それをうまい具合にこれまた融合させて素晴らしい独自の音楽を創り上げているように見えました。  HAPAって、まぁ、ハーフってことなんだけど、改めてHAPA(ハーフ)であることのFlexibilityというか、いろんなものを受け入れ融合させる彼らのセンスが音楽に反映されている感じ。
 私なんて、私的に特に子供がHAPAなもんだから(笑)、HAPAの2人を見ていてふと「あぁ、そういえば、私がHAPAって言葉を始めて知ったのは、かれこれ4年前、生後6ヶ月の息子を連れてハワイへ行く時に空港で、ハワイアンのおばちゃんに、”Da baby HAPA, yah?” ってすんごいハワイ語なまりの英語で聞かれたのが最初だったなぁ、、」なんて、ある種まったく関係ない感慨にまで耽ってしまいました
 ハワイアンのNathanと白人Barryの2人が奏でるスラックキーギター、アコースティックギター、そして、Nathanが1曲だけ、「Slack Key Base」と紹介していた真っ赤なベースギターで奏でたとってもJazzyなインストルメント。もうね、鳥肌もんです。
 新作の中には、レゲエの神様、ボブ・マーリーの楽曲とハワイのチャントをミックスした曲もあり、これまた2つの融合が素晴らしい。

 と思えば、会場に向かって、「フラを踊る人はいますかぁ??」と呼びかけ、フラダンサーなら誰でも知っているであろう楽曲をみんなステージの上にあがって一緒に踊る、というフラダンサー泣かせ(笑)なサービスまで。
 あらゆるカテゴリーをカバーする彼らの姿勢はやはり素晴らしいと思う。

 2002年メリーモナークでミスアロハを受賞したMaria Petersonによるフラや、Charlieによるチャント、そしてBarryとNathanのギターセッション、ホント、素晴らしい。  なんだか「コンサートに行く」という行動そのものがおそらくすんごい久しぶりで、途中で20分の休憩です〜とか言われたときには、「へ?最近の音楽コンサートはそうなのか・・・」とか思ったけどどうやらそうではないらしい。ミュージシャンンのコンサート、というよりは、芸術音楽のコンサート、という感覚に近い感じかな。

 こんなに素晴らしい彼らのサウンドなのに、三鷹公会堂には空席がかなり多かった。皆さん、逃した音楽は大きいですよ〜〜ホント。

 でも、彼らの新しいCD「MAUI」(輸入版)を、ぜひ店で販売したい、という申し出を日本で彼らのコンサートなどを仕切っている会社の方にお願いをしてきたので、近々Love MAUIでも購入できると思います。ぜひ♪オススメです。  それにしても余談ですが、ほんの一時期、フラを習っていた私ですが、そして教えてもらっていたところでは、Uwehe、という、フラのステップは、そのハワイアンティーチャーたちのおばあちゃんからの伝統で、膝をがばちょ、と広げないスタイルでした、私はホントウにその、どうして膝を広げないのか、という理由を聞いたときに、素敵だなぁ、と感激して当時はがんばって習っていました。そして、さらには人間の命綱であるヘソ(PIKO)はパウスカートでしっかり隠すこと、、、色側もののパウスカートは履かないこと、などなどというすごくハワイアンの伝統芸能の中でも結構保守的な考えを貫いてHULAを教えているところだったと思う。  キャラクターとか生活様式とかマインドは西欧化している私のくせに、なぜかHULAに対してはそうした彼らの保守的ともいえる考えに基づいたステップや動作を本当に美しいと思いました、そしていまだに彼らに受け継がれているその美しいステップを越えるステップ、または心を打たれるHULAに出会ったことがありません。
 今日ステージで踊っていたHULAもやはり、Uweheはがばちょ、と膝を広げていたし、一般参加でステージ上で踊っていた多くのコンサート参加者のHULAダンサーの皆さんも、そりゃもうガバガバっと、膝を開けておりましたねぇ、、(笑)。
 いや、まったく否定するわけでもなんでもありません。好みの問題かもしれません。やはり私は、最初に自分自身踊りたい、と思って見たHULAが、おばあちゃんから受け継がれている非常に独特のステップを持つハワイアンの彼らのものであったし、唯一非常に心に染みたHULAだったから、やはりどうしてもいけないんだけれど、比べてしまう。私って結構、心が狭いのかなぁ、、と、比べてしまう自分にヘコんでしまったりもする。
 そして、何よりも、Modern HULA(Auana)楽曲のときにはそんなにときめいたりしなかったけれど、チャントを聞いているときにはどうしても身体が揺れて踊りたい衝動に駆られてしまう自分がいたのも、これ事実。うーん。客観的に考えてこの現象はなんなんだろうなぁ、、と思ったり。。

 いろんな意味で、HAPAのコンサートは得るもの、感じるもの、心に残るものが多かったです。素敵な2時間でした。

Love and Aloha

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